肘の黒ずみ・色素沈着・ガサガサ乾燥を解消!セルフケアで目指せ『ヒジ美人』!

保湿効果にすぐれプルプルお肌の維持に効果的な自然成分

お肌の美容と健康に昔から用いられてきたアロエパワーの秘密

昔からいろいろな化粧品や石鹸の成分などに使われているアロエ。有名な天然スキンケア成分をたくさん含んでいます。
古くから火傷や湿疹(しっしん)を治すのに効果があると言われてきたほか、乾燥肌や乾燥に伴うかゆみの解消にも抜群の効果を発揮します。
アロエにはキダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエなどの種類があり、肌の炎症を抑えて新陳代謝を正常にしたり、腸内をきれいにして粘膜を保護したりと、身体の外側・内側療法から作用するすぐれたハーブです。
アロエには実に200種類もの有効成分が含まれています。
アロエはもともと乾燥地帯や砂漠などに分布している植物ですので、乾燥の厳しい環境下でも生き抜いていけるよう、葉にたくさんの養分を蓄えているのです。

アロエの葉の美肌成分

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、肉厚なアロエの葉をカットするとその断面はゼリーのようになっています。
アロエの主成分のひとつは、この葉っぱのゼリー質に含まれる多糖体です。
多糖体とは、その名の通り糖質成分ですが、たくさんの糖がつながって形成されています。糖質には粘り気があるため、これが保湿成分となってお肌の潤いを守ったり、胃腸の粘膜を保護する効果を発揮するのです。
とくに美容としての『糖質』は、お隣の美容大国・韓国でも非常に注目されていて、天然の糖質成分を含んだ美容クリームや洗顔などがブームになっています。
それ以外にも豊富な栄養価をふくんでいて、ビタミンA・ビタミンB1・B2・B6・B12・ビタミンC・ビタミンEなどのビタミン類や、カリウム・鉄分などのミネラル類も含む、美肌のための天然素材といってもよいでしょう。

アロエのもつ優れた殺菌・抗菌作用

アロエには潤いを保つ美肌成分だけでなく、殺菌作用のあるアロエチン、抗腫瘍性(悪性腫瘍の予防や吹き出物の治療)のはたらきがあるアロミチンやアロエウルシンなど、天然の有効成分が豊富に含まれています。
高い殺菌力と解毒作用があるため、外傷や皮膚疾患の治療、食べることにより風邪を治したり肝臓病をやわらげたりと、医療方面でも重宝されています。
また、美肌の天敵であるメラニン色素の沈着を予防する効果もあるため、シミ・そばかすを予防する美白効果も注目されています。
アロエに死角なし、といった感じです。

肘の黒ずみは焦らずじっくり改善しましょう

肘の黒ずみやカサつきは、肌の乾燥と外からの度重なる刺激・圧力がおもな原因です。とくに肘は他の部位とくらべ、脂肪を分泌する腺がとても少ないので、ほうっておいても乾燥しやすいのです。
このカチカチに角質化した皮膚を、ナイロンタオルなどでガリガリ削るのはNGです。
ナイロンタオルの強い摩擦は、より一層ヒジの角質硬化を促進してしまいます。皮膚には外からの刺激や異物に対するバリアー機能があるためです。
 
まずはゆっくり湯船につかり、硬くなった皮膚を柔らかくしてから、スクラブ入りのソープでやさしく洗ってあげます。決して強くこすらないようにしましょう。
洗ったあとは必ず保湿をしましょう。肘の皮膚は、自分の力で潤うだけの力がありませんから、外から潤いを逃がさないためのバリアーをする必要があるのです。
アロエ成分をはじめ、黒砂糖や海藻などの天然うるおい成分でつくられた水の彩などは、値段も高くないわりに優れた保湿効果があるのでおすすめです。入浴後の肌はとてもデリケートで水分が蒸発しやすいため、保湿クリームでしっかりケアしたいですね。



 

肘の黒ずみとガサガサ乾燥が改善した方法

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