肘の黒ずみ・色素沈着・ガサガサ乾燥を解消!セルフケアで目指せ『ヒジ美人』!

その肘の荒れ、乾燥だけでなく部屋の中に潜むアレルゲンが原因かも

家の中はいろいろなアレルゲン(アレルギーの原因物質)の宝庫

近年、ペットを屋内で飼う家庭が増えていたり、部屋の気密性が高まったことにより、快適になった反面部屋の中はさまざまなアレルゲンの温床となっています。
これらはハウスアレルギーとひとくくりに呼ばれますが、大事なお肌のケアにとっては大きな問題となります。
本コラムでご紹介するハウスアレルゲンは、食品のアレルギーと違い後天的にアレルギー症状を引き起こす可能性も高いため、軽視できません。
肘の黒ずみな、これまでにご紹介したように強い摩擦と乾燥が原因であることが多いですが、ハウスアレルギーが原因による肌荒れの可能性もあります。
部屋の中に潜む主なアレルギー物質を見ていきましょう。

 

ダニ-部屋に潜むアレルゲン-肘の黒ずみを消す!見られるところだから解消して目指せ『ヒジ美人』!

ダニ
ダニは主にペットに寄生していますが、それ以外にもお家のハウスダストの中にたくさん存在しているアレルゲンです。ハウスアレルギーの中でも一番原因となりやすく、喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などのさまざまなアレルギー性疾患の主原因となります。
ヒョウヒダニ(チリダニ)・コナダニ・ツメダニといった種類のダニは、ソファーやカーペット、ふとん、ベッドなどに生息しています。また、ペットは飼っていなくても家屋を住処とするネズミに寄生するイエダニなども、アレルギーの原因となります。
中でも最もアレルゲンとなりやすいのはヒョウヒダニですが、ヒョウヒダニやコナダニが増えると、これを食べるツメダニが増えます。ツメダニは人を刺して体液を吸うことがあり、刺咬症の原因となります。
ネズミに寄生するイエダニは、宿主のネズミが死んだり駆除されると、人に移動して吸血することがあります。
布団やシーツは定期的に天日干しにすることが望ましいですね。それでも完全にダニを駆除するのは難しいので、市販のダニ駆除剤や洗剤を利用するのがよいでしょう。

 

犬や猫などのペット
かわいらしいペットですが、やはり動物です。ペットの毛にはダニ寄生しやすいですし、ダニだけでなくペットのフケなどもアレルギーの原因となります。
屋内でのペット飼育をやめることができれば一番よいですが、難しい場合は、飼育する部屋を専用の部屋にするなどの方法がよいでしょう。
ただし、飼育中や飼育後も、壁や床・家具などにはアレルゲンが残っています。丁寧な清掃を心がけましょう。

 

ガ-部屋に潜むアレルゲン2-肘の黒ずみを消す!見られるところだから解消して目指せ『ヒジ美人』!


家屋に発生するガの中で、メイガやイガという種類のものはアレルギーの原因となりやすいという研究結果があります。
メイガは全国の調査で約90%の家で捕獲されているぐらい、どこにでもいるものです。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、小児アレルギーなどの特異的IgE陽性率は、秋ごろになるとダニ、スギに次いで蛾によるものが高い数値を示します。
メイガは主に乾燥食品や菓子などに発生し、イガは“衣蛾”の名の通り動物繊維の衣類などに発生します。
長期にわたる穀物の保存容器やカーテン・クローゼットなど、蛾の発生しやすいところや鱗粉(りんぷん)の付着しやすい場所は、清潔に保ちたいですね。

 

ゴキブリ-部屋に潜むアレルゲン3-肘の黒ずみを消す!見られるところだから解消して目指せ『ヒジ美人』!

ゴキブリ
もちろん、ゴキブリもアレルギーの原因となります。
暖かく湿気のある台所やお風呂場の近くなどを特に好み、食べ物や暖かさに不自由しない家屋にはどこにでも潜んでいます。

 

いかがでしたでしょうか?
部屋の中や家屋の中には、このようにアレルギーの原因となる物質や生き物がたくさん存在します。
そしてこれらによって引き起こされるアレルギー症状は、後天的に発症する可能性が高いのです。
子どものころは自分にアレルギーがあるなんて思わなかったのに、大人になったら症状が現れるようになった、ということがあります。
健康的で美しい肘、お肌を手に入れるためには、普段からのスキンケアだけでなく衣服や寝具のケアもしていきたいですね。

 

肘の黒ずみとガサガサ乾燥が改善した方法

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